さらに高度な開発評価のために
わたしたちが作るモデルや実験機器は医療機器開発の現場で多く使われています。
新しい手術式や医療機器を開発するためには、対象部位に近い状態の環境が必要になります。成果が表れるまでには様々な検証が必要となります。その助けとなるために、臓器シミュレーターや実験器具、治具の設計・制作を行っております。
わたしたちは美術を起源にしています。作るものは形だけではありません。例えば内視鏡の分光特性で観察するための血液中のヘモグロビンが持つ色や、特殊光観察で病変細胞が持つ色も表現できます。
最先端の医療機器開発の現場でも
当社のモデルは様々な診療科における診断用AI開発にも採用されており、開発品の定量的評価、予備学習データ向けに使用されています。
衛生的で再現度が高く、動物実験では得られない医療製品の機能、安全性の評価が可能となります。
実験用モデル

特に水を使用した実験器具の設計は難易度が高くなってしまいます。小型ポンプによる水の還流、運用のしやすさなどの課題を開発・研究者の方と共に解決していきます。
実験用水槽

関節や泌尿器向けデバイスなどの水中下実験の場合、水面上側からデバイスを入れるか(画像の右)、水中面から挿入するか(画像の左)により結果が大きく異なることがあります。左側ボックスの挿入口は水を入れた状態でも、デバイスの出し入れ可能で、自由に動かすことができ、漏水はほとんどありません。何度でも使用できます。平面シート状だけでなく、ドーム状の形などの成型も可能です。
私たちが作っているものは治療に特化したモデルです
- 医療機器評価用モデル (実際に医療デバイスなどを使用できる小型のモデルです。)
- 症例再現モデル(臓器にできた腫瘍や腺腫などの病変)
- 体内構造再現モデル(多臓器・骨などの複合構造)
- 臓器構造再現モデル(管腔や臓器実体などの構造)
- 術例評価モデル (医療デバイスを用いて、実際に手術の再現・評価をする比較的大型のモデルです。)
- 超音波(エコー)ガイド下穿刺ファントム(穿刺後の液体注入や生検なども可能です)
- CTガイド下穿刺ファントム(主に深部臓器を対象とした新しい治療方法の研究向け)
- 血栓・脈瘤などのカテーテルインターベンションモデル
