新しい手術式や医療機器を開発するためには、対象部位に近い状態の環境が必要になります。成果が表れるまでには様々な検証が必要となります。その助けとなるために、臓器シミュレーターや実験器具、治具の設計・制作を行っております。
エネルギーデバイス向け検証モデル
特に水を使用した実験器具の設計は難易度が高くなってしまいます。小型ポンプによる水の還流、運用のしやすさなどの課題を開発・研究者の方と共に解決していきます。
実験用水槽
デバイスなどの水中下実験の場合、水面上側からデバイスを入れるか(画像の右)、水中面から挿入するか(画像の左)により結果が大きく異なることがあります。左側ボックスの挿入口は水を入れた状態でも、デバイスの出し入れ可能で、自由に動かすことができ、漏水はほとんどありません。何度でも使用できます。平面シート状だけでなく、ドーム状の形などの成型も可能です。